【DIY講座体験】床貼りレポート

理想の住まいを作ってみよう!

ということで、床貼りDIYを体験してきました!

教えてくれるのは、古民家のリノベーションのエキスパート株式会社ベル興産の鈴木社長ことズッキーさん。
実際にリフォームをする場合は、天井→壁→床という順番で作業するようですが、今回は床を教わります。

株式会社ベル興産の鈴木社長ことズッキー
TV出演:日テレ『幸せ!ボンビーガール』・森泉さん古い木造住宅のDIYリノベーション監修
NHK Eテレ『住まい自分流』にてDIY講師 など

今回は、素人にも扱いやすいフロアタイルで床貼りををしていきます。フロアタイルは、あらかじめカットされているから初心者にも安心です。

後ほど、フローリングには他にどんな種類があるのか、まとめてお伝えしますね。

それでは、床材を貼る準備から始めましょう。

フローリングを貼ろう!

STEP1:掃除をしておく

糊で貼っていくので、埃やゴミは厳禁です。予め、きれいに掃除をしておきます。
きれいになったら、土台となる合板にカットタイプにクッションフロアを貼っていきます。

STEP2:シートを置いて幅を調整する

シートは、最後の列を貼り付ける時に、幅を調整する必要がありるので、糊を塗る前に、貼りたい場所にシートを置いてバランスをみます。写真の赤丸の部分。シートを並べていくと最後に狭い部分ができますよね。

この狭い部分をなくすために、真ん中から貼り進めていき前後左右の幅が極端に狭くならないにようにします。

シートは表側にカッターで切り目を入れたら、裏側からもその線をなぞります。これで、シートのサイズ調整はOKです。

💡知っておきたい糊付けのポイント

シートに使う糊が乾き切るまでは時間がかかります。糊が乾き切る前に、踏んだりするとせっかく綺麗に貼ったシートがずれてしまうことも。端から、貼り進めていくと、最後、自分がいるところから出られなくなってしまうので、逃げ場をつくるために真ん中から貼り進めます。

STEP3:糊を塗る

今回は部屋の室内なので水性の糊を使います。

床材の糊はオープンタイムと言う、床材に糊を塗ってから貼るまでの待ち時間が必要です。この糊は含まれる水分が乾燥(蒸発)する事 によって固まる接着剤です。下地湿気の影響を 受けやすいので、オープンタイムは、夏と冬の気温の差や木材とモルタルなどの材質の時間で変わりますので説明書に従って進めて行きます。

糊は弧を描くように薄く塗っていきます。ズッキーさんがやるといとも簡単に見えますが、実はこの作業、かなり難しいんです。

筆者の私も、チャレンジしてみました。糊の着き具合から、この描き方まで何から何まで違います。

 

STEP5:クッションフロアを貼る

オープンタイム(待ち時間)が終わったらシートを貼ります。

シートの角をしっかり合わせるのがポイントです。

STEP6:完成

そうやって、出来上がったのがこれです!

すごいですよね。元はこんな空間だったんですよ。フローリング貼って見違えました!

 

▼やってみた人

NAOE(コーディネーター)

 

それでは、ここからは床材の種類を説明していきます。

フローリングの種類

フローリングは、無垢のフローリング、合板のクッションフロア、塩ビのなんちゃってフローリングと種類が豊富です。
どんなものがあるか知っておくことで扱い方や手入れ方法などを踏まえた選択肢が、広がりますよ。

《クッションフロア》

●塩化ビニル素材のシート

幅:1820mmの巻物
厚さ:1.8mm前後が一般的

手軽に貼り替えできるため、住宅のキッチンだけでなく店舗でも人気です。ただし、クッションフロアは一般的にはロールになっているものが多く壁などの接地部分を自分でカットするのは難しいといわれています。

《フロアタイル》

●塩化ビニル素材のタイル:デザインされる木目柄や石目柄は凸凹も再現され本物と間違うほどリアルなデザインです。
厚さ:2.5mm前後が一般的

 

💡フロアタイルは初心者におすすめ

あらかじめカットされているクッションフロアは扱いやすくてオススメです。このワークショップで使用したのはこのタイプ。カッターで簡単に切れます。床張りには糊が必要です。初めから糊がついているタイプも販売されています。

 

《はめ込み式フロアタイル》

糊が不要の組合せ式(側部に組合せ用の溝がある)。糊不要なので、賃貸住宅でも使えます。素材も無垢(天然木)、合板、塩化ビニルなど商品が各社から販売されています。

▼ラミネートフロア

表面が硬くなって傷、凹み、汚れに強い、表面がラミネート加工されているフローリング。

▼素材:合板

合板を何層も貼り合わせて作られるのが「複合フローリング」。合板は一般的によく使われています。表面だけではぱっと見わかりにくいのですが、断面で見比べるとわかりやすいです。無垢と比べると、実際に歩いてみたときの質感や、季節によって肌ざわりや足に伝わる温度に違いがあります。

▼素材:無垢

一本の木から切り出した一枚の板を並べて作ったフローリング。無垢床はへこんでしまった傷も、なんと、濡れたタオルとアイロンで修復することができるんです!傷の上に濡れたタオルを置き、その上から熱したアイロンをあてると、無垢床が水を吸って膨らむため元に戻るんです。

 

▼素材:塩化ビニル

 

《遮音フローリング》

遮音シートが貼ってあるフローリング。マンションによく使われるタイプです。遮音に優れてますが、5年くらいから劣化しやすい(ものにより、差があります)と言われています。マンションによっては、このタイプを使用しなければいけないという縛りがあるところも。ちなみにこれは完全にプロ使用で、DIYで扱うにはかなり難しいとされています。

今回は、床の貼り方でした。ただしい知識を身につけて素敵なDIYライフを送ってくださいね。

3/16 襖DIYワークショップ開催!

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